カーソルを載せると動作し,離すと動作が止まります。
読み込んだ当初は、動作していますが、一度カーソルをアニメの上に載せ、次にカーソルをアニメから離すと動作が止まります。
またカーソルを載せると動作が始まります。


GIFアニメを用意する

・・・ GIFアニメを用意。
このアニメは
”COSMO☆SAIN”様の素材→アイコンを利用させていただいております

画像の読込み(ライブラリへの取込み)

用意されている、GIFアニメを、「ファイル」→「ライブラリに読み込み」で画像がライブラリに読み込まれます


ステージ上に画像を取り込む

ライブラリーに表示されている、画像をステージ上にドラッグする。
(上記ライブラリーの2行目(0r1.gif)を選択し、ドラッグして下さい)


タイムラインにモーション

10フレームをクリックしマウスの右クリックで「キーフレームの挿入」を選択。

1フレームに戻り、右クリックで「モーショントゥイーン」を選択する。
タイムラインにモーショントゥイーンが挿入される。(下段右)


レイヤーの追加(スプリクト用)

タイムラインの下段の”レイヤーの追加”をクリックし、レイヤー2を作成。

下段の、”アクションフレーム”(メニューバーの「ウィンド」→「アクション」で表示されます。

アクションフレームの、右側に”ノーマルモード”とエキスパートモード”を選択するボタンがありますのでクリックし、”エキスパートモード”を選択してください。

レイヤー2のタイムライン
”1フレーム目”を選択し、クリック。下段のアクションフレームのスクリプト記述欄に「this.stop( )」を入力します。


レイヤー2の10フレーム目”に、マウスを右クリックし、”キーフレームの挿入”を選択する。キーフレームを設定する。

下段の「フレームアクション」に、
gotoAndPlay(2)を入力する。

これで、レイヤー2は入力終了です。


レイヤー1にスプリクトを挿入する

レイヤー1(分かりやすいように、DOGに変更しております)の、1フレーム目を選択します。

ステージ上の、GIFアニメの図(ムービークリップのインスタンス)をクリックします。

下段の、「フレームアクション」に、
on (rollOver) {
this.play( );
}
on (rollOut) {
this.stop( );
}

と入力します。(これらのスプリクトをコピーし、FLASHにペーストしても可能かも?)


動作確認

メニューバーの、「制御」→「ムービープレビュー」で動作確認を行ってください。

最初は、アニメとして動作しておりますが、一度アニメの上にマウスのカーソルを乗せ、次にカーソルを図から離すと、動作が止まります。



うまく動作しない原因は、
this.play( );などのスクリプト入力時、””や”が記載されていないことが考えられます。