新那智山 観音寺(今熊野観音寺)
(しんなちさん かんのんじ(いまくまのかんのんじ)
京都市東山区泉涌寺山内町

H20年10月26日 天気−小雨
山科の元慶寺に続き、今熊野 観音寺へ。
市内の東山線には本山と呼ばれる大きなお寺がいくつかあり、泉涌寺を目指し進むと、泉涌寺の道中に観音寺はあり、駐車場は共有している。別途赤い橋を渡るとより近くの駐車場を利用可能。
ご本尊十一面漢音菩薩像が祭られている。本堂の前の井戸水は弘法大師ゆかりの霊水で五智水と呼ばれ、ペットボトル持参の方も見受けられた。
また、頭痛封じ・知恵授けの頭の観音として有名。ほけ封じの御朱印もある。頭のことならなんでもお願い出来るらしい。

鳥居橋と今熊野間おじと刻まれた石柱
子まもり大師
三重石塔
ぼけ封じ観音 鐘撞堂
たくさんの地藏さんが見受けられるミニ霊場らしい 多宝塔
五智水
ぼけ封じ霊場 頭のことなら何でもOKのお寺
隣接する泉涌寺 ここの駐車場を利用した。無料

道中この道は、先にお参りした元慶寺を探す際間違って通った道。
カーナビと西国33ケ所ドライブマップを頼りに泉涌寺と共有する駐車場を目指し一目散。途中小さな案内板があり確認OK。
このお寺は、頭のことならなんでも願いがかなうとのこと。ぼけないようお祈りした。
多宝塔は医療関係者の名前が記してあり杉田玄白の名もきされている。この塔は医聖堂と呼ばれ日本の医学の発展に貢献した人を祀るいる。

子まもりとボケ防止祈願の名所らしい。

隣接する、泉涌寺は皇室の菩提所として、また諸宗兼学の道場として、壮麗な堂宇が甍を連ね、幽閑脱俗の仙境、清浄無垢の法城となっている有名なお寺らしい



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