霊ゆう山 行願寺(革堂)
(れいゆざん ぎょうがんじ(こうどう)
京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町

H20年11月7日 天気−小雨のち曇
天候も京都に着いてからは曇り空でほとんど傘は不要。

本日4番目になる行願寺は京都の風情が残る商店街の中に位置し気をつけてないと通り過ぎてしまいそう。

山門?を通り境内に入るとさすが市街地内、一般の家に挟まれた状態でこじんまりとしている。

京都御所に近い場所で周辺にも有料駐車場があった。

革堂漢音 文字が薄れているが行円上人ゆかり車石と表示されている
寿老人神堂 中に鎮座する寿老人神は可愛い顔をしていた

京都御苑
宜秋門
御所 建礼門
清所門より中を望む
今日4番目の行願寺、マップには頂法寺から余り遠くないよう記載されており、行願寺付近で駐車場を探すのも大変出し料金のことも考え徒歩で行くことに。

人ごみと歩道を走る自転車に注意しとりあえずは御池通りまで、ここまでは余り感じなかったが、だんだん疲れてくるにつけまだかいネ。これじゃ車で移動するんだったという気持ちに。
霊場巡りで歩くのは山道が多いが、今回は市街地。田舎者の私には倍疲れる。途中で聞きながら徒歩で約20分商店街の並びに山門が。気を付けないと通りすぎてしまう恐れあり。

境内はさほど広くなくこじんまり。お参り後駐車場まで逆戻り、汗をかきかき駐車場へ着いたときはやれやれ、足はがくがく。

時間が4時頃、まだ高速道路の通勤割引の時間までには早すぎる。
嫁が京都御所へ行ったことがないというので早速行くことに、京都御所ではナビで検索できず京都御苑で検索OK

京都御苑の駐車場に車を止め場内へ、場内といっても中にある御所には宮内庁へ申請の上許可を得てくださいとのこと。
御苑の場内には、犬を連れた散歩人や、学生のクラブ活動のランニング。

警備は皇宮警察のパトカー。整備には環境省のトラック。
だだっ広い敷地、町の真ん中にこの広さ、さすが国営。

御苑を横切る自転車が結構多く、御苑内は小石が敷かれており自転車は結構乗りにくいものだが、20cm幅で小石が薄く御苑を横断している。この道筋に横断する人が自転車を利用している。

4時半も回り若干寒くなってきたところで帰路に。

京都東ICから高速で。今日は、菩提寺はやめ黒丸で腹ごしらえ。天ぷらうどんを食したが、天ぷらが思っていたいたのと違い余りおいしくなく、味が濃い口、ラーメンも同じく濃い口。

自宅へは6時半過ぎ。今日の走行距離は、220km。


西国三十三所巡礼の旅 西国三十三ケ所めぐり