繖山 観音寺
(きぬがさやま かんのんしょうじ)
滋賀県蒲生郡安土町石寺

H20年10月24日 天気−雨一時曇
細い山道を長時間進むと観光協会が通行料500円徴収。更に進むと小さな駐車場に到着。
そこから約15分程徒歩で進むとやっと
このお寺は平成5年に火災で焼失し、再建されたということで非常に綺麗なお寺でびっくり。

また、仏様も再建されインド産の木で彫られた立派な仏様に再度びっくり。

山の高いところにあり当日はガスがかかり幻想的なお寺であった。

駐車場に掲示されている案内版 仁王さまのお迎え
何故か大仏様が 手洗いにはタオルが、珍しい
本堂の横に立派な石組
ゴマ修行の
今日は、谷汲さんのみお参りする予定であつたが、谷汲さんのお参り後急遽安土の観音正寺へ行くことに決定。
谷汲さんの駐車場でカーナビをセット。この時のセットの仕方が悪かった。ナビのおまかせにセットしたら、来るときと違う道が指示されそれに従い運転すると、次第に岐阜までの距離が少なくなってきており、どうも岐阜方面に向かっているようである。
再度ナビの設定、関が原から名神を利用できるよう設定。穂積を通過し岐大バイパスを走り、本来通る予定の揖斐の赤坂を横目に見一路関が原へ。時間として20分余りロス。時間よりガソリン代のほうが痛い。

途中名神で大雨に会ったが、彦根ICであり一路安土へ向かうがR8は混雑し時間がかかる。途中湖岸道路へ進路変更。

始めていく道路、安土城の手前の道路から山道へ。延々と続く山道。途中観光協会の通行料徴収番所。500円を支払う。おじさん曰く。ゲートは4時30分で締めるが、手で開けられるから遅い場合、自分で開けて通ってくださいとのこと。

10台程とまる駐車場。ここから山道を約15分程徒歩で、途中足はもつれ、息は切れながらも、恐妻と言い合いしながら仁王様まで到着。やれやれ・・・。雨降りで4時頃だったので山道はガスがかかりやや暗くこれぞ巡礼。

お寺は、平成5年に火災が発生し焼失したとのこと。仏様も特別にインド政府の許可を得てインド産の木材で作成されたとのこと。

再建されたということで今までのなかで一番綺麗なお寺であった。本堂の横に5重の塔の建設予定もあるようだ。

時計を見たら4時20分。今から第三十一番札所の長命寺に行こうか・・。早速長命寺にTEL。5時閉山ですが4時50分までに入山して下さいとのこと。

急げとばかり長命寺へ向かう近いようで遠い。頑張って走ったが途中4時45分もうだめだとういうことで諦め帰宅することに。長命寺は近いようで遠い寺だ!
(初めてお参りしたのは長命寺であったがキーホルダーの購入のみで納経帳の記帳が出来ていない為記帳をお願いする目的で再度お参りする予定)
諦めた途端急に腹が減ってきた。今日も昼食は車中家から持参したおにぎり2個。小さなパン2個。恐妻曰く空腹は気のせいだと。しまつしんと巡礼はこれからが本番。

なんとか説得し彦根の釜揚げうどんを食べることが出来た。夕食は質素だろうと思っていたが、期待に反し大好物のすき焼きだった。

帰宅時間は午後7時。走行距離は焼く200km。燃費も10km/L高速を走ると燃費が伸びる。


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