紫雲山 葛井寺
(しうんざん ふじいでら))
大阪府藤井寺市)
H20年12月12日 天候ー晴

都市部の寺院は場所が分かりにくく駐車場が分からない。
案の定、このお寺の駐車場を探すのには苦労した、解説書にはNTT横とあるがそのNTTが分からないため、周辺を30分程俳諧した。

住宅地の中にあり境内はさほど広くなく。入山料は無料。

山門には立派な仁王様が。この仁王様は足元まで見られ、着物のすそまで見ることが出来た。その仁王様の裏側には仏様が描かれている。

本  堂
山門の仁王様
山門の境内側(仁王様裏面)
いよいよ大阪府内の参拝を開始。
葛井寺は住宅地内にあり、駐車場が分からなく、マップにはNTT横とあるがわからない。
古墳(稜)の横を数回周るなど、うろうろしていたら民間の駐車場が、横にはNTTが。やっと見つけた駐車場に車を預け、徒歩で住宅地を10分程歩いてお寺へ。
境内はさほど広くなく、地元の方のお参りが多い。

葛井寺の後施福寺に向かう途中、PL教団の大平和祈念塔が遠くに見え、行くこととする。昨日自宅で調べておきナビにインプットしておいたデーターを下に走るが、着いた先は住宅地内の行き止まり。諦めず近くへと周辺道路をうろうろ30分余り、近くにいくと巨大な建物であるがたどり着けない。
次のお寺のこともあるんので平和祈念塔は次回にすることにし。施福寺へ向かう。残念!

施福寺へナビにしたがって向かったが、だんだん道が狭くなってきた。これだけでは驚かないが道には大きな穴ぼこ何箇所も、これはおかしいと思いつつ進むと巨大な石切り場が2つ、3つ。横目にしながら更に進むとたまたま草刈をしている人がいたため聞くことに。

カーナビで来る人は、ナビがここを指示知るためよく間違って来られるとのこと。
施福寺への地図をかいてあげるから事務所へと言うことで事務所へ。
下の地図をくれ説明を受けると、一山違うとのこと。
非常に親切な方に出会えてありがたかった。聴いていなかったらまだ道なき道を進んでいたかも・・・。
再度気を取り直し来た道を戻り、地図に従い進むと道路沿いに大きな看板が。

看板の指示に従い進むと20台位停められる駐車場が。早速車を止め坂道を上がりかけると、お参りから帰ってきた夫婦連れが目に入った。
この夫婦連れの方に、ここからどの位時間がかかるかと聞いたところ、石段を登ること30分位ということ、時間は4時30分急げば間に合うと思い行こうとすると、今から行くとお参りは出来るが、納経所は閉まっているとのこと。
よく聴くと、冬場は4時までとのこと。ひょっとしたら納経書への記帳をお願いできるかなと淡い期待を持ち、携帯から電話することに、すると無常にも圏外。石段の上り口に公衆電話が。慌てて電話番号をマップで調べ電話するものの誰も電話に出てくれなくあえなく諦めモードに。
相談の上、行ってみるかと数段上がりかけたが、時間からするとお寺に付く頃には5時。帰りは5時30分過ぎになることから真っ暗闇を帰ってくることになる。

大平和堂祈念塔や、やたがらす神社に寄らなければ、道を間違えなければとか色々思ったが、すべては仏のお導き。次回和歌山を訪問するときにお参りすることに。

今日の走行距離は、今までで一番遠く、480km。比較的一般道も多く疲れた。

大平和祈念塔(車中より撮影) 石切り場

関西空港



施福寺への手書きの地図
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