華頂山 元慶寺
(かちょうざん がんけいじ)
京都市山科区北花山河原町

H20年10月26日 天気−小雨
番外の元慶寺、いつもお参りの必携「西国三十三所ドライブガイド」にも番外の為か掲載されていない。

京都山科の元東急インの手前(京都ICから来て)の信号を右折し細い住宅街の道路からさらに細い道路を右折。専用駐車場は2台、無料だが入る場所が非常に細い。
札所としては小さな寺だが京都の趣きを残す庭が印象的だった。



路地横に立つ小さな案内版 2M幅位の細い路地の一番奥に立派な門が(竜宮門)
門を入ると小さいながら趣のある庭が続く
納経場所 本道横の記念碑?
大石神社

天気予報では晴れる予定があいにくの雨。
いつものようにおにぎりとパンペットボトルにお茶を、ポットにホットコーヒーをいれ今日もケチケチ巡礼。
朝8時30分出発。ETCの通勤割引に間に合う。

昨晩調べた資料とナビを頼りにお寺を探す。
「西国三十三所ドライブガイド」にも番外の為か掲載されていない。5条バイパスの京都東急インを目指すものの東急インはマンションに変貌。更に京都市内に向かい走行すると、挙句のはては清水寺の横まで渋滞の中をノロノロと。
市内は渋滞中、なんとか山科まで戻り旧東急イン付近の路地をうろうろ。車の前を通った子連れの若い奥さんに聴いてみることにする。
知りませんね。この近くに有名なお寺があります、大石蔵之助由来とのこと。ヒョットするとと思い行くことに。

細い路地を走ると大石神社が、記念に覗いてみることに。

大石神社の道中再度道を聞くことに。前の道を右に、そして次を左に銀行があり交番があるとのこと。言われた通り進むもちょっと様子が違う。するとナビに北花山河原町の文字。そこに向かってノロノロはっしていると道端に小さな案内板
案内板通り右折、やっと到着かと思いきや右折するには余りのも細い路地。更に駐車場に入る道も鋭角の細い道。住宅にこすらない様気をつかいながら2台ある専用駐車場に。11時頃やっと到着。
時間がかかった。

なんと分かりにくい場所に。みんな苦労しているんだろうナ・・・。

駐車場から50m程歩くと立派な門。門をくぐると小さいながらも京都の趣を残す庭。
本堂は他のお寺に比べると小さいが風情がある。御影はカラーは無く白黒のみ)

もう2度と訪れることは無いであろう。

次は、15番札所の観音寺へ向かう。

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