差し込み印刷

MSWORDとEXCELを利用した差込印刷の作成例(OfficeXP使用
注意Office 2000をお使いの場合はこちら

作成方法は差込印刷ウイザードを利用した方法もありますが、ここでウイザードを利用せず作成します。

ウイザードを利用する場合、ワニchanのパソコンわーるど差込印刷に挑戦を参考にされると良いでしょう。
また、ALLAboutJapanにも掲載されておりますので参考にして下さい。

作成方法は色々ありますので、自分にあった方法で。(今回は、officeXPで作成しました)


このページでは、差し込み印刷の方法を知るためで、日付、単位付き数値の表示方法は紹介しておりません。
単位付き表示方法などは、こちらの「表示スイッチ」付きページをご利用下さい。


差込方法を知るために簡単な請求書を作成します。


エクセルで作成したデーターを

ワードで作成した文書に自動的に差し込むと

名前
購入日
購入個数
購入金額

などが自動的に記入され、印刷することが出来ます。


これを差し込み印刷といいます。

これから作成手順に入ります。

EXCELでデーターを作成します
注意

1行目は項目に止めること。
A、Bなどセルの結合はしないこと。

分かりやすくする為、このデーターを「マイドキュメント」の中に「差込」というフォルダーを新規に作成し、「date」という名前でエクセル形式で保存します。


次に、ワードを新規に立ち上げます。

下記の様に様式を作成してください。

まずは練習の為、簡単なフォームとします。

慣れれば、表を利用しても作成出来ます。

メニューバーの「表示」→「ツールバー」→「差し込み印刷」にチェックを入れます。

差し込み印刷用のツールバーが表示されます。
(上から4段目です)



左端の”封筒の図柄”をクリック。下記の画面が表示されます。
標準のWord文書を選択

OKをクリック


参考
ラベルなどを作成する場合は、ラベルを選択

その横のマークをクリック
左から順に。

2番目をクリック。

データーファイルの選択が表示されます。
MyDataSourcesが表示されますが、データー用に作成したEXCELデーターは2で「マイドキュメント」の中の”date”フォルダーに保存しましたので、マイドキュメントを選択してください。

マイドキュメントの中に”date”フォルダ”がありますので、ダブルクリックし保存したEXCELデータ「date」を選択してください。

10 表の選択が表示されます。

(参考ーこれは、エクセルでは初期値で3枚のシートが用意されているためこの表示がされます

重要ー「先頭行をタイトルとして使用する」にチェックが入っていること。

11 このままで下段の”OK”をクリック。表の選択の画面が消え、鉛筆付のマークが表示されます。
左から3つ目です。

12 「差し込み印刷の宛先」が表示されます→「すべて選択」→「OK」

注意ー左端のチェックマークは外さない事。


13 差し込みたい場所をクリックし指定します。
最初は、名前ですので、様の前をクリックします。

カーソルが” I ”の形で固定されます。
その状態で、以下の作業を行ってください。
14 wordフィールドの左横のマーク。左から6っ目の「差し込み印刷フィールドの挿入」をクリック

差し込みフィールドの挿入が表示されます。
データベースフィールドにチェックが入っていることを確認(初期値です)

名前を選択し

下段の「挿入」をクリックし、「閉じる」をクリック

15 挿入」をクリックすると「キャンセル」が「閉じる」に変わります。
キャンセルが”閉じる”に変わります

16
様の前に《名前》と表示されました。

17 次に、下段の購入日を選択
購入日を選択し下段の「挿入」→「閉じる」

順に選択し、繰り返し同じ作業を行う

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