MS.EXCELを利用して。

住所から郵便番号、または、郵便番号から住所を入力する


(EXCEL 2000/2002/2003用です)

Excel には、住所と郵便番号を相互に生成する、便利な郵便番号変換ウィザードが用意されています。このウィザードに沿って操作を行うと、シートに入力した住所データを基に、郵便番号データを自動的に生成することができます。また、郵便番号データを基に、住所データを自動的に生成することもできます。(EXCEL HELPより)

注意
郵便番号変換ウィザードを利用するには、Web からデータをダウンロードする必要があります。詳細については、ダウンロードセンターの「Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (2000/2002/2003 ユーザー用)」のページを参照してください。(EXCEL HELPより)
*最初から、準備はされていない為、ダウンロードが必要となります。


利用方法
マイクロソフトのWeb からデータをダウンロードする必要があります。
ダウンロードセンターの「Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (2000/2002/2003 ユーザー用)」からダウンロード出来ます。


○郵便番号データから住所データを生成する場合

あらかじめシート上に作成した郵便番号データを基に、住所データを生成します。

  1. [ツール] メニューの [ウィザード] をポイントし、[郵便番号変換] をクリックします。
  2. [郵便番号から住所を生成する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. 郵便番号データのセル範囲と、住所を出力するセル範囲を指定し、[次へ] をクリックします。
  4. エラーが出た場合の出力方法を指定し、[完了] をクリックします。(EXCEL HELPより)

○住所データから郵便番号データを生成する場合

あらかじめシート上に作成した住所データを基に、郵便番号データを生成します。

  1. [ツール] メニューの [ウィザード] をポイントし、[郵便番号変換] をクリックします。
  2. [住所から郵便番号を生成する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
  3. 住所データのセル範囲と、住所を出力するセル範囲を指定します。
  4. 郵便番号の種類と書式を指定し、[次へ] をクリックします。
  5. エラーが出た場合の出力方法を指定し、[完了] をクリックします。(EXCEL HELPより)

ダウンロードから実際に利用する手順
4 先ずは、ダウンロードから。

インターネットで、マイクロソフトのダウンロードセンターの「Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (2000/2002/2003 ユーザー用)」に。
ホームページの右上に表示されます。

*EXCEL97をご利用の方もこのページから入手出来ますので説明をお読み下さい)

5 インストール手順
このページをオフラインで参照する場合は、ローカルに保存するかまたはあらかじめ印刷してください。
  1. この上にあるダウンロードをクリックし、ダイアログ ボックスの指示に従ってファイルをダウンロードします。
  2. ハードディスクにダウンロードした zipcode7.exe をダブルクリックすると、セットアップ プログラムが起動します。
  3. 画面に表示される指示に従って、インストールを完了します。
  4. Excel を起動します。
  5. [ツール] メニューの [アドイン] をクリックします。
  6. [郵便番号変換ウィザード] チェック ボックスをオンにして [OK] をクリックします。
使用手順

インストールが完了した後、Excelを起動して[ツール] メニューの [ウィザード] をポイントし、[郵便番号変換] をクリックすると、郵便番号変換ウィザードが起動します。ウィザードのステップごとに Office アシスタントの簡単なヘルプが表示されます。

アンインストール手順
  1. Excel を起動します。
  2. [ツール] メニューの [アドイン] をクリックします。
  3. [郵便番号変換ウィザード] チェック ボックスをオフにします。ダウンロードセンターHPより)

6 (初心者の方にも分かりやすいように説明を付け加えます)

ダウンロードの際、保存先を聞いてきますが。分かりやすいように、デスクトップで結構です。


デスクトップにダウンロードされたファイルです。

これを、ダブルクリックして下さい。


7 ダウンロードした zipcode7.exe をダブルクリックすると、セットアップ プログラムが起動します。
はい(Y)をクリックして下さい

手順に従い進むと。セットアップされましたと表示されます。

OKをクリックして下さい。

これでセットアップは完了です。


8 次に、エクセルで使用します。

9 エクセルを起動して下さい。
「メニューバー」→「アドイン」
をクリック。

10 アドインが表示されます。

郵便番号変換ウィザードにチェックを入れて、OK。

11 先ずは、郵便番号から、住所を生成(作成)します。
このような、データーを作成します。

一括返還を行う場合、郵便番号の位置は、同じ列にするよう。

個別で行う場合は、個々に列が異なっても可能です。

郵便番号はハイフォンが付いていても、付かなくてもOK

12
メニューバーの「ツール」→「ウィザード」→「郵便番号変換」を選択してください。


13 郵便番号変換ウィザード ステップ1/3→今回は郵便番号から住所を生成しますので、上段の(A)を選択。

次へをクリック。


14 郵便番号変換ウィザード ステップ2/3変わります。
ここでは、基になる郵便番号が記載されているセルの範囲を上段に。

住所が書き出されるセルの範囲を下段に。

先ず、$B$2の右にあるプルダウンをクリック(矢印の場所です)

15 郵便番号変換ウィザード ステップ3/3変わります。


16 エクセルのB列2行目から8行目までを、選択してください(マウスの左をクリックしたまま下へ。周りが破線で選択されます。

*画面は都合上太枠で表示されています。

17 白枠内が選択した範囲が表示されます。

右端のマーク(矢印位置)をクリック

18 前の画面に戻りますが、範囲が表示されています。

次に、住所を出力する範囲を選択します。

郵便番号の範囲を選択したときの要領で、右端のプルダウンをクリックします。

住所の出力先の指定

19 ここで、住所を出力する範囲を指定します。
上記、16の方法を参考に。
エクセルでC列の2から8行目までを選択します。


20 住所を出力する範囲が表示されました。


21 下段に出力先が表示されました。

次へをクリック。

22
コメントに出力するのままで、完了をクリック。

完成です
23 完成しました。

24
住所から郵便番号を生成(出力)することも可能です。



25 注意事項

官公庁などの、特別な郵便番号の場合表示されませんのでご注意下さい。

追伸ーデスクトップにダウンロードしたzipcode7.exeはゴミ箱へ廃棄して下さい。
ゴミ箱へ